ピックルボールのロブショットで形勢逆転！

相手の頭上を越えろ！ピックルボールのロブショットで形勢逆転！

ピックルボールをプレイしていると「うわっ！前に詰められた！」なんてこと、ありますよね。
そんなときに使えるのがピックルボールのロブショット。
相手の意表を突けるこのショット、実はとっても便利なんです。

🎈 ◆ピックルボールのロブショットってなに？

ピックルボールのロブショットとは、相手の頭上を高くボールが越えていくように打つショットのこと。
「ロブ＝ふわっと上げる」イメージで、守備から攻撃に切り替えるチャンスにもなるんです。

相手がネットに近づいているとき、前に詰めてプレッシャーをかけてきたとき、ピックルボールのロブショットを打てば、後方に追いやることができます。
とくにダブルスでは、相手2人が前にいるタイミングでロブを打つと、一気に有利になります！

ピックルボールのロブショットは、相手の左右のすき間や後ろのライン付近を狙うと効果的。
ただし浅くなってしまうとスマッシュを打ち返されるので、しっかり奥まで飛ばす意識が大切です。

基本は、パドルのフェイス（面）を少し上に向けて、下からすくい上げるように打ちます。
強く叩くのではなく、優しく持ち上げる感覚が大切。
また、風の影響を受けやすいので、屋外ではタイミングも重要です。

・ロブが浅すぎてスマッシュされる
・力みすぎてアウトになる
・風で流されてラインを外れる
ピックルボールのロブショットはコントロールが命！
成功のコツは「慣れ」と「観察」です。

実はピックルボールのロブショットは、初心者だけでなく上級者にも使われています。
相手の動きや風の流れを読んで打つロブは、戦術のひとつとして重要。
「ただ逃げるためのショット」ではなく、「逆襲のカギ」なんです！

・ディフェンシブロブ（守備的に高く上げる）
・アタックロブ（角度をつけて速く深く打つ）
このようにピックルボールのロブショットにはいろいろな種類があるんです。

ピックルボールのロブショットは、守っているときでも一発で形勢を逆転できる技。
「ロブを制する者がゲームを制する」と言ってもいいかも！？
練習して、ぜひ自分の武器にしてみてくださいね！